2017年07月29日 21:09

バッタ、イナゴの飼い方

バッタ・イナゴの飼い方
こちらもテキストベースです。よろしくお願いします。

飼育方法
・飼育ケースに砂を入れます。産卵させたい場合は10センチくらい入れてください。湿気に弱いのであまり湿ら過ぎないようにしてください。
※採集場所は土のことが多いと思いますが、乾燥している水はけのよい方が飼いやすいと思います。
・バッタの仲間は直射日光を必要とするので適度に日当たりのよい風通しのよいところに置いてあげてください。
※夏の強烈な西日はだめです。
・容器はなるべく大きい物にしてあげてください。


・バッタやイナゴ等を飼育する場合、イネ科植物が餌になるので餌代はかかりません。近くにススキやネコジャラシなどのイネ科植物がない場合はレタスも食べるという話を聞きますが、よく洗わないと残留農薬などで食べません。
※公園でとってきたイネ科植物も与える前に洗ってください。
・「スズメノカタビラ」などイネ科の植物は、日本中何処にでもあるのでこれを根ごと引っこ抜いてきて、プリンのカップなどに植栽して飼育ケースにセットすると良いでしょう。
・葉の色が黄色みを帯びてきたら取り換え時です。えさ条件が悪くなると、たちまち発育に影響が出てしまうので注意しましょう。
・近所でイネ科植物を葉の部分だけちぎってきた場合は、根元を濡れたティッシュなどでくるみ飼育ケースに入れてやると少し日持ちします。

産卵
バッタやイナゴは土壌中に産卵します。
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2017年07月29日 21:06

サワガニの飼い方

このたびは国際自然大学校昆虫博士キャンプに参加いただきありがとうございました。

活動中、現地出発前などタイミングを見ては、生き物を持ち帰る責任(自分でしっかり世話をする。小さな命を大切に扱う)について話をして、班ごとお友達やキャンプカウンセラーと相談して持ち帰っています。
保護者の皆様には、帰ってからお子様と一緒に生き物飼育観察を楽しんでいただければと思います。
ネットで検索すれば情報があふれている時代ではありますが、カブトムシの飼い方引き続き、サワガニの飼い方についてブログにアップさせていただきました。
※今回、サワガニを採集しているお子さんが多かったので急きょテキストを起こしましたので、テキストベースでの投稿、ご了承ください。
※飼育ケースが1つしかなかった場合、カブトムシとサワガニを同居させて持ち帰っています。おうちに帰ってら別居させてあげてください。サワガニは森林の中でも活動しているので、水につかっていなくとも生きていることができます。

サワガニの飼い方
サワガニは日本で唯一淡水のみで暮らすカニです。水のきれいな山の谷川や小川に住んでいます。サワガニは食用にもされていますが、サワガニには寄生虫がいるので、くれぐれも生で食べないでください。
※キャンプ中は、サワガニに限らず生き物を触った後は、手洗いの徹底をしてきました。

サワガニの雄と雌
サワガニのオスとメスはお腹の形で区別できます。オスのお腹は先が尖った三角をしていますが、メスは丸い形をしています。

サワガニの飼育
サワガニは水槽やプランターなどで飼育することができます。陸と池を作る必要があるので、底が広めの容器がお勧めです。
・サワガニを多く入れるとストレスになりますから、飼育環境の大きさにもよりますが、飼育する数は少なめがよいでしょう。例えばオスメス一匹ずつ入れます。また同じ容器に入れるカニは同じサイズのものにします。
・容器の底には砂や土、砂利などを入れて斜面を作り、池と陸とを作ります。サワガニは水から出ることが多いためです。石や鉢のふちなどにサワガニが登ることができます。
・サワガニを飼育する池の水の深さは2〜3センチ程度で大丈夫です。あまり少ないと夏に水温が上がりやすく、サワガニが死んでしまいます。水道水を使う場合は、一日おいて塩素を抜いた水を使います。
壊れた植木鉢などを入れて、サワガニが姿を隠すことができる隠れ場所を作ってやります。また登って遊べる石などをいれても良いでしょう。

サワガニ飼育の温度管理
サワガニの容器の置き場所にも注意が必要です。サワガニは水温が上がるとすぐ死んでしまいますから、直射日光の当たらない、風通しの良い涼しいところにおきます。
夏の暑い時期には屋内に入れて、水をこまめに冷たいものに換えてやるのが良いようです。東京の真夏日の屋外では一発でアウト!です。夏場はできれば室内のエアコンが効いた部屋に置きましょう。

サワガニの水替え
サワガニは奇麗な沢に住んでいます。汚れた水は苦手ですから、水が汚れたらすぐに取り替えてやります。サワガニが泡を吹いている時は水が汚れたり、酸素が不足している時です。新しい水に取り替えてやります。

サワガニ飼育の注意
サワガニが脱皮した時には体が柔らなくなっているので、手を触れないようにします。また脱皮した時は共食いをされやすいので、隔離するなど対応が必要です。

サワガニの冬眠
サワガニの活動時期は春から秋まで、冬は冬眠します。上手に飼育して秋までサワガニを生かしておくことができたら、容器の中に土を入れてやり、凍らない場所に静かにおいておきます。サワガニは土に穴を掘ってもぐります。土が入れられなかったら石などで隠れ場所を多く作ってやれば、その下で冬眠します。。

サワガニのえさ
サワガニは雑食性ですから、いろいろなものを食べます。2日に1回程度与え、いろいろな種類を与える方が長生きするそうです。食べる量は少ないですので与えすぎには注意です。餌の与えすぎは水質悪化につながります。
市販されているカニやザリガニ用の餌でもよいですが、ごはんつぶ、ふ、にぼし、イトミミズ、鰹節、パンなどが一般的です。特別な餌は必要ありません。
※餌は水に漬かってしまうので腐らないように食べ残しはすぐ片付けます。餌が散らからないように、ジャムの蓋などを再利用してエサ場としてサワガニの容器に入れてやると良いでしょう。片付けも簡単になります。

サワガニの繁殖
交尾期間は4〜7月です。このキャンプの時期にはお腹に卵を抱えた雌が見られます。コガニが生まれたら、親ガニとは別の容器に入れて育てます※飼育法は同じです。

サワガニを上手に飼うポイントは、水温です。ぬるくなってしまうとすぐに死んでしまいます。暑い日は水温をチェックすることを忘れずにお願いします。
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2017年07月29日 21:04

カブトムシの飼育について

このたびは国際自然大学校昆虫博士キャンプに参加いただきありがとうございました。

子ども達にはキャンプ中に指導させていただきましたが、情報が多岐にわたりましたのでご家庭で保護者の方と確認していただけるように整理した情報をアップさせていただきます。

活動中、現地出発前などタイミングを見ては、生き物を持ち帰る責任(自分でしっかり世話をする。小さな命を大切に扱う)について話をして、班ごとお友達やキャンプカウンセラーと相談して持ち帰っています。

保護者の皆様には、帰ってからお子様と一緒に生き物飼育観察を楽しんでいただければと思います。

ネットで検索すれば情報があふれている時代ではありますが、カブトムシの飼い方引き続き、サワガニの飼い方についてブログにアップさせていただきます。


成虫の飼育

カブトムシの飼育は、まずカブトムシの寝床や産卵場となる腐葉土を用意します。

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最近は成虫の飼育用にヤシガラを使ったチップが市販されています。消臭効果も期待され成虫の飼育観察には良いですが、繁殖を目指すなら朽木フレークが良いでしょう。

※今回の昆虫キッズキャンプでは、クヌギマットを使用しています。

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多少多めに加湿し、飼育ケースの1/3程度の高さまで敷き詰めます。目安としては「握って団子になるが水分は出ない程度」がよいでしょう。

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飼育にはスイカやモモなどの水分の多いものは避けて、ホームセンターなどで売られている市販の昆虫ゼリーが良いです。

入れれば入れただけ食べてしまいますので、2匹に小さいカップを1個が目安です。なくなりかけたら新しいものにとりかえてください。


12日面倒が見れないようなときは、カップのカバーをはがさずに十字にカッターで切ったものを入れましょう。食べにくくなる分、一気に食べずに交換の頻度は下がります。

※飼育ケースにあまり多くのカブトムシを入れたり、オス:メスのバランスを極端に崩すと死亡の原因になるので注意しましょう。

※オスを複数入れた場合は、エサの取り合いでケンカをしてしまうことが良くあります。


レイアウト

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止まり木

朽木フレークだけでなく、止まり木を入れましょう。登る設定にこだわらず、カブトムシが姿を隠したり、抱きつくことで落ち着くことがあるようです。止まり木は時々飼育ケースから出して日干ししてやるとよいです。かびを防ぐことができます。

○広葉樹の葉・枝

必ず必要ではありませんが、カブトムシはひっくり返ると起き上がるのが下手なので、起きや空くするために落ち葉を少し入れておくとよいです。


飼育場所

1.直射日光と雨が当たらない涼しい場所に置きましょう。

※40度以上の高温、直射日光は厳禁です!数時間で死んでしまいます。)

2.アリな他の昆虫が入ってこない場所に置きましょう。

3.1つのケースにはオス1匹、メス1〜2匹で飼育しましょう。

※オスを2匹以上入れるとケンカをして傷が絶えません。寿命が短くなります。

4.カブトムシは夜行性なので昼間はほとんどもぐっています。昼間にケースから出して遊んでいると弱ってしまします。夜になると活発に動き回るので、食事や羽ばたきを観察できます。


ダニなどが大量発生した場合

・カブトムシを飼っていれば多少のダニや線虫は発生します。自然界にもたくさんいます。

しかし、あまりにも大量に発生し、カブトムシにびっしりついてしまったら水道水でハブラシを使いながらジャブジャブ洗ってかまいません。洗剤は不可です。そしてマットはすべて取り替え、止まり木やえさ台は直射日光で半日ぐらい干してください。

※ダニや線虫は高温多湿が続いたり古いえさが残ったままだと大発生してしまいます。


幼虫の飼育

夏も終わりになると短命なカブトムシはほとんど死んでしまいますが、飼育ケースはそのままの湿度を保つように新聞紙か少し穴をあけたビニールをかぶせて暗い場所に保管しましょう。

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12か月ほどして飼育ケースをひっくり返すとカブトムシの幼虫が出てきます。

※過去にはたくさん幼虫がいて「どうしよう」とご相談をいただいたこともあります。困ったから都市公園などの緑地に放すのはお子様への教育上もよろしくないですので、多く卵がかえってしまって幼虫の扱いに困った」というような場合には国際自然大学校までご一報ください。


幼虫の飼育には腐葉土か、完全に発酵が終わった微粒子マットがおすすめです。安くて簡単に手に入り、トラブルが少ないことを考えれば、腐葉土がベストでしょう。販売の腐葉土は、落葉や枝がそのままの形で入っています。卵〜初齢はふるいにかけて使用したほうがよいでしょう。卵から孵化したばかりの幼虫は粒子が粗いと分解できないようです。


一般に売られているクヌギマットは成虫の飼育にはよいですが、幼虫には粒子が粗く分解も進んでいないため合わないかもしれません。また、クヌギマットは発酵が完全に終わっていないものが多く、飼育途中でガス(二酸化炭素)が発生し、幼虫が苦しくて上に出てきてしまい、彼らはもぐらなければ食べないので、やがて死んでしまうことがあります。

幼虫の飼育は数によって飼育ケースの大きさとエサになる腐葉土の量を調節します。

幼虫が多かった場合は、過密状態になり成長阻害だけでなく死亡の原因になります。

※幼虫が成虫になるまでに必要な腐葉土の量は1頭あたり約3Lと言われています。

飼育中は乾燥しすぎないように注意しましょう。


サナギへ

幼虫は5月くらいから蛹室を作り始めます。

飼育ケースは5月の下旬以降はいじらないようにします。6月下旬から7月下旬にかけて羽化しますが、途中でいじらず自然に出てくるまで待ちましょう。


小さな命を大切に扱うことで得られることが多いと思います。

よろしくお願いいたします。

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2017年07月29日 15:01

昆虫2石川SA通過

バスは石川SAを出発しました。

夕方の渋滞を考慮し、早めに動いています。

このままいけば、予定通り17時解散となりそうです

お迎えを、よろしくお願いします

国際自然大学校
村中むらじ
カテゴリ | シーズンキャンプ

2017年07月29日 13:11

昆虫2日野春校出発

準備を整え、13時に日野春校を出発しました。

土曜日ということもあり、道路の混雑も予想されます。

帰り道の状況もブログで更新していきますので、確認をお願いします

国際自然大学校
村中むらじ
カテゴリ | シーズンキャンプ

2017年07月29日 13:08

昆虫2最後の昆虫採集

午前中は最後の昆虫採集タイム。短い時間でしたが楽しみました。

そしてお待ちかねのカブトムシ山分けタイム。

自分たちで捕まえたカブトムシを各自の飼育ケースへ。ここからはそれぞれがカブトムシの命に責任をもちます。

国際自然大学校
村中むらじ
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2017年07月29日 08:30

昆虫2最終日、おはようございます

おはようございます。3日目朝になりました。

全体的にやや疲れが見えていますが、みんな体調を崩さずに過ごしています。

日野春は昨晩雨が降りましたが、今は止んでいます。今日も不安定な予報ですが、天候を見ながら運営していきます。


今朝もトラップの見回りからスタート。

今日の大量収穫班は、なんと18匹!飼育ケースの中がカブトムシだらけになっていました。見つけた本人たちもビックリ。

このあとは最後の昆虫採集とカブトムシの山分け。

でもまずは部屋の掃除を頑張ろう!

国際自然大学校
村中むらじ
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