2017年07月31日 21:41

昆虫博士キャンプ? ご参加ありがとうございました!

昆虫博士キャンプAにご参加の皆さん

改めまして、この度は昆虫博士キャンプAにご参加いただき、ありがとうございました。

子どもたちと共にご自宅に帰った「カブトムシ」やその他の生き物は、元気に暮らしていますでしょうか。


「オレが見つけた!」「いや、オレのだ!」


この3日間、何度この場面に出くわしたでしょうか。

その衝突に、悪意はありません。なぜなら、子どもたちの本能と昆虫愛がぶつかりあう瞬間なのです。

ぶつかってしまうくらい、周りのことが目に入らないくらいの「好き」という気持ち。

子どものころだから許されるのかもしれません。
だからこそ、大事にしたいと感じます。そこにまっすぐになれる感性は何にも代えられない素敵なものです。


一方でその中でも他者を思いやったり、互いが気持ちよくいられるための最低限を守ること。これも大事だと思います。
なぜなら、昆虫を愛する仲間だから。

だからキャンプカウンセラーも、逸脱した時には厳しく注意することもありました。


昆虫愛と他者への思いやりというバランス。
自分自身の昆虫を捕まえたいという欲求と、生き物の命を大事してほしいというバランス。

そんな多くのことを伝えたキャンプです。その中で少しでも多くのことが子どもたちのココロに残っていれば嬉しい限りです。


活動写真をオンラインアルバムに掲載いたしました。ぜひお子様とご一緒にご覧いただき、思い出話に花を咲かせてもらえれば幸いです。
なお、今回は子どもたちが見つけた(捕まえた)昆虫の写真も多くアップされていますので、ビックリしないでくださいね。

★オンラインアルバムURL

※事前にお届けしています「活動の手引き」に記載されています「合言葉」を入力するとご覧いただけます。
※写真の閲覧期限は1か月になります。過ぎてしまいますと閲覧できませんのでご注意ください。


当校は今後も様々なキャンプをご用意して皆さまをお待ちしています。
今後も皆さまとキャンプでお会いできますことを、スタッフ一同楽しみにしております!

昆虫博士キャンプA
キャンプディレクター:村中達哉(むらじ)

ばるさん、まるこ、つめちゃん、かぼちゃん、らむ、いあーご、てつ、ワッシー


カテゴリ | シーズンキャンプ

2017年07月29日 21:09

バッタ、イナゴの飼い方

バッタ・イナゴの飼い方
こちらもテキストベースです。よろしくお願いします。

飼育方法
・飼育ケースに砂を入れます。産卵させたい場合は10センチくらい入れてください。湿気に弱いのであまり湿ら過ぎないようにしてください。
※採集場所は土のことが多いと思いますが、乾燥している水はけのよい方が飼いやすいと思います。
・バッタの仲間は直射日光を必要とするので適度に日当たりのよい風通しのよいところに置いてあげてください。
※夏の強烈な西日はだめです。
・容器はなるべく大きい物にしてあげてください。


・バッタやイナゴ等を飼育する場合、イネ科植物が餌になるので餌代はかかりません。近くにススキやネコジャラシなどのイネ科植物がない場合はレタスも食べるという話を聞きますが、よく洗わないと残留農薬などで食べません。
※公園でとってきたイネ科植物も与える前に洗ってください。
・「スズメノカタビラ」などイネ科の植物は、日本中何処にでもあるのでこれを根ごと引っこ抜いてきて、プリンのカップなどに植栽して飼育ケースにセットすると良いでしょう。
・葉の色が黄色みを帯びてきたら取り換え時です。えさ条件が悪くなると、たちまち発育に影響が出てしまうので注意しましょう。
・近所でイネ科植物を葉の部分だけちぎってきた場合は、根元を濡れたティッシュなどでくるみ飼育ケースに入れてやると少し日持ちします。

産卵
バッタやイナゴは土壌中に産卵します。
カテゴリ | シーズンキャンプ

2017年07月29日 21:06

サワガニの飼い方

このたびは国際自然大学校昆虫博士キャンプに参加いただきありがとうございました。

活動中、現地出発前などタイミングを見ては、生き物を持ち帰る責任(自分でしっかり世話をする。小さな命を大切に扱う)について話をして、班ごとお友達やキャンプカウンセラーと相談して持ち帰っています。
保護者の皆様には、帰ってからお子様と一緒に生き物飼育観察を楽しんでいただければと思います。
ネットで検索すれば情報があふれている時代ではありますが、カブトムシの飼い方引き続き、サワガニの飼い方についてブログにアップさせていただきました。
※今回、サワガニを採集しているお子さんが多かったので急きょテキストを起こしましたので、テキストベースでの投稿、ご了承ください。
※飼育ケースが1つしかなかった場合、カブトムシとサワガニを同居させて持ち帰っています。おうちに帰ってら別居させてあげてください。サワガニは森林の中でも活動しているので、水につかっていなくとも生きていることができます。

サワガニの飼い方
サワガニは日本で唯一淡水のみで暮らすカニです。水のきれいな山の谷川や小川に住んでいます。サワガニは食用にもされていますが、サワガニには寄生虫がいるので、くれぐれも生で食べないでください。
※キャンプ中は、サワガニに限らず生き物を触った後は、手洗いの徹底をしてきました。

サワガニの雄と雌
サワガニのオスとメスはお腹の形で区別できます。オスのお腹は先が尖った三角をしていますが、メスは丸い形をしています。

サワガニの飼育
サワガニは水槽やプランターなどで飼育することができます。陸と池を作る必要があるので、底が広めの容器がお勧めです。
・サワガニを多く入れるとストレスになりますから、飼育環境の大きさにもよりますが、飼育する数は少なめがよいでしょう。例えばオスメス一匹ずつ入れます。また同じ容器に入れるカニは同じサイズのものにします。
・容器の底には砂や土、砂利などを入れて斜面を作り、池と陸とを作ります。サワガニは水から出ることが多いためです。石や鉢のふちなどにサワガニが登ることができます。
・サワガニを飼育する池の水の深さは2〜3センチ程度で大丈夫です。あまり少ないと夏に水温が上がりやすく、サワガニが死んでしまいます。水道水を使う場合は、一日おいて塩素を抜いた水を使います。
壊れた植木鉢などを入れて、サワガニが姿を隠すことができる隠れ場所を作ってやります。また登って遊べる石などをいれても良いでしょう。

サワガニ飼育の温度管理
サワガニの容器の置き場所にも注意が必要です。サワガニは水温が上がるとすぐ死んでしまいますから、直射日光の当たらない、風通しの良い涼しいところにおきます。
夏の暑い時期には屋内に入れて、水をこまめに冷たいものに換えてやるのが良いようです。東京の真夏日の屋外では一発でアウト!です。夏場はできれば室内のエアコンが効いた部屋に置きましょう。

サワガニの水替え
サワガニは奇麗な沢に住んでいます。汚れた水は苦手ですから、水が汚れたらすぐに取り替えてやります。サワガニが泡を吹いている時は水が汚れたり、酸素が不足している時です。新しい水に取り替えてやります。

サワガニ飼育の注意
サワガニが脱皮した時には体が柔らなくなっているので、手を触れないようにします。また脱皮した時は共食いをされやすいので、隔離するなど対応が必要です。

サワガニの冬眠
サワガニの活動時期は春から秋まで、冬は冬眠します。上手に飼育して秋までサワガニを生かしておくことができたら、容器の中に土を入れてやり、凍らない場所に静かにおいておきます。サワガニは土に穴を掘ってもぐります。土が入れられなかったら石などで隠れ場所を多く作ってやれば、その下で冬眠します。。

サワガニのえさ
サワガニは雑食性ですから、いろいろなものを食べます。2日に1回程度与え、いろいろな種類を与える方が長生きするそうです。食べる量は少ないですので与えすぎには注意です。餌の与えすぎは水質悪化につながります。
市販されているカニやザリガニ用の餌でもよいですが、ごはんつぶ、ふ、にぼし、イトミミズ、鰹節、パンなどが一般的です。特別な餌は必要ありません。
※餌は水に漬かってしまうので腐らないように食べ残しはすぐ片付けます。餌が散らからないように、ジャムの蓋などを再利用してエサ場としてサワガニの容器に入れてやると良いでしょう。片付けも簡単になります。

サワガニの繁殖
交尾期間は4〜7月です。このキャンプの時期にはお腹に卵を抱えた雌が見られます。コガニが生まれたら、親ガニとは別の容器に入れて育てます※飼育法は同じです。

サワガニを上手に飼うポイントは、水温です。ぬるくなってしまうとすぐに死んでしまいます。暑い日は水温をチェックすることを忘れずにお願いします。
カテゴリ | シーズンキャンプ